杜撰な公共事業のシワ寄せは市民へ。
今日は朝から「さすがインドネシア」と思わされました。
朝起きて顔洗おうと蛇口ひねってもちょろちょろしか出てこず
「支払い忘れてたかなー」とか思いながら
歯磨きだけはウォーターサーバーの水で済まして会社へ向かいました。
それで会社の流し台で顔を洗おうと思ったら
会社でも水ちょろちょろ状態。
まさかと思ってメールをチェックしてみると、
工業団地管理会社からの連絡網で
断水のお知らせメールがありました。
その理由が
“ジャカルターバンドン鉄道建設工事の際に、
クレーンがパイプに当たったことにより水が止まった”
とのこと。
工事が杜撰過ぎる。
つい1-2か月前は工業団地一帯で停電になったんですが
その時の理由も
“道路工事で電線掘り起こしちゃったテヘペロ”
とかでしたからね。
幸い、今回の断水も
午前中には復旧予定という情報もあるので
(信用できるのかは不明)
帰る頃にはいつも通り水を使えるようになっているはず。
他の在住ブロガーの方も言っていますが
インドネシア(というか東南アジア?)の水道事情は
いまだに良くないです。
よく皮肉的な感じで
「日本は水道水が飲める」キリッ
「他の国でも~」
が1セットで言われたりしますが
東南アジアだったら現在進行形で水は飲めません。
もちろん例外はありますよ。
われらがチカラン地区の
「ジャバベカ」というエリアでは
浄水施設がしっかりしているのか
某日本企業が蛇口から出る水の水質検査をしたところ
「飲用可」のお墨付きが出たそうです。
※隣接するリッポチカランとは別の浄水施設のようです。
かといって、蛇口から出た水を飲めるか
と言われると躊躇しますが…。