銃・病原菌・鉄。
先日の金曜日は旧正月ということで
金土日の3連休でしたね。
木曜の夜なんかは久しぶりにジャカルタ市内の道路が
混みまくっていたようです。
それよ、そうじゃなきゃジャカルタじゃないよね。
とはいえ、行楽に行く人や遊びに行く人は少数派かな?
私も連休中ずっと家にいたので
読み切っていなかった本を再開し
ようやく読み終えることができました。
読み終えた本のタイトルは“銃・病原菌・鉄”です。
これ上下巻とは言え我ながら読むの遅すぎた。
いろんなところで良い本という評価を受けているのを目にしたので
期待して読み始めたんですが、
なるほど、そういう評価をする人の気持ちが良くわかる内容でした。
かなりざっくりと内容説明すると、
「人種によって優劣はあるのか」
についていろいろな角度からの事実を基に考察する本となっています。
これは読んでて非常に面白い本と思います。
知的好奇心が満たされる本っていう感じ。
途中、言語学から見た人種の分布や拡がり方とかのパートは
若干読むのがしんどかったですが、
家畜の発祥や拡がり方のパートは
「ほぉ~」とか
「へぇ~」って言葉が出てくるほど
ためになる内容でした。
それを知っているからと言って
年収が上がるわけでもなければ
異性にモテるわけでもありません。
単純に面白い本です。
結構分厚い本ですし
上下巻なので読み切るまで時間が掛かりますが
非常にオススメできる本の一つです。
もし読むの面倒だという人は
Youtubeで本の内容をまとめている人の動画を
見るのもいいかもしれません。
最近は教養系の動画を配信している人も増えてきていますからね。