MRT利用のススメ。
ようやくジャカルタのMRT乗ってきました!
今年の3月に開業して以降も全く乗る機会がなかったので、だいぶ今更感が出ていますがせっかくなので書かせてもらいます。
今回はCity Walk Sudirmanで買い物する用事があったので、その後にスティアブディ駅から乗車しました。
City Walkから歩いて5-7分程度ですかね。
舗装されたスディルマン通りは以前よりかなり歩きやすくなっていますね。素晴らしい。
でもスディルマン通りに出るまでの道は未だにボコボコでこの辺りが舗装されるのはいつになることやら。
MRTの駅は所々地上になったり地下になったりしていますね。
チケット販売機も稼働していました。
このチケット販売機では「シングルチケット」と「マルチプルチケット」の2種類を選択できるようですが、
在住者はマルチプルチケットの購入をお勧めします。
どうやらシングルチケットというのは7日間しか使えないようですし、乗るたびに毎回目的の駅までの金額をチャージしなければいけません。
めんどくさい!
ですがマルチプルであれば日本で言うところのSuicaのように多めにチャージしておけば、利用時に勝手にチャージ分から引いといてくれるみたいです。
それからチャージをするときは↑の写真の赤丸のところにチケット(というかカード)をおけば読み取ってくれます。
私は最初勘違いして、カードが出てきたところに入れようとしてしまい恥をかきましたので皆さんは間違えないようにして下さい。
そして今回私が購入したのは…
シングルッ…!ざわざわ
だって2種類あるとか聞いてないもん。
先に言うといてーな。
券売機前でワタワタしたくなかったと言うプライドを優先し無駄金を支払いました。
さらに、この記事を書いている時に新しく知った情報ですが
e-Money mandiri
Flazz BCA
Brizzi BRI
TapCash BNI
などの高速道路や駐車場料金支払い用カードでも乗れちゃうらしいです。
マジで先に言っといてくれよな!
駅の中は良く言えばキレイで悪く言えば空っぽ。
駅によっては小さな売店があったりするみたいです。
ホーム到着後は結構あっという間に電車が来ました!
これはポイント高いですよね。
今回はファトマワティ駅まで行ったんですが、ホント快適!
渋滞?なにそれ!の快感。
所要時間だけで言えばGojek乗っても同じくらいでしたが、値段は二分の一以下だし涼しいし汚い空気吸わなくて済むから、足として全然利用できる!って思います。
インドネシア人の乗客は車内でセルフィー撮りまくりなので、まだ交通手段として使うと言うよりかはある種のエンタメとして乗車してる感じはあります。
微笑ましい。
問題はMRTの駅を出てからですね。
結局、慣れた人じゃないと他の交通手段(バイクタクシーや乗合バス、公営バス)を使うのを敬遠してしまうので、そのあたりが整備されれば上手く渋滞に捕まらずに待ち合わせ場所にも到着できるようになるのではと思います。
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頑張れジャカルタ!
頑張れインドネシア!