コンテスト出場のススメ 当日編。
最後です。
コンテスト当日編。
と言っておきながら話はコンテスト前日からです。
当日は午前中から会場入りしていなければいけないので
朝の渋滞が読めない以上、前ノリが必要です。
というわけで前日夕方からバンドゥン入り。
チカランから車で東へ2時間半の道のりでは、
炭水化物をつまみながら読書していました。
主に蒸かしたサツマイモ。
バンドゥンについてからは
極力体を休める為に
仮眠をとったりしながら友達の合流を待ち、
夜はせっかくなのでバンドゥンの街を歩いてみました。
あまり夜更かしせずに早めに寝て
次の日に備えます。
当日朝、朝食もかねて外に出ようとすると
ホテルのロビーには応援に来れないと言っていた友達が座っていました。
どんなサプライズやねんw
どうにか時間作ってくれたようで
朝一で駆け付けてくれました!
ジャイアンだったら「心の友」認定していましたね。
会場はバンドゥンの中心街から車で約20分程さらに東の
Ujung Berung Town Squareという、
お世辞にも上等とは言えないショッピングモール。
モールの構造もものすごくわかりにくく、
イベント会場となっているスペースにたどり着くまで
何回も店員に確認しました。
設計した奴、アホかと。
で、会場では既にズンバのイベントが始まっていて
ステージの前でインドネシア人女子が踊っていました。
エントリーはWhatsapp経由で済ませていたので
エントリーナンバーの札だけ貰って待機。
2枚あるのは、2つの階級でエントリーしていたからです。
(結局は1つの階級にしか出場しませんでした。
直前になって体力が保たなかったから。。。)
待っている間も唯一の外国人参加者が珍しいのか
めちゃめちゃ話しかけられる。
その後、友達も会場で合流でき
出番までふらふらしていたのですが
友達から一言、
「黒さ足りなくね?」
そうです、私めちゃめちゃ色白なんで
この日の為に1ヶ月かけて土日で天日干ししてたんですが
周りはインドネシア人。
生まれつきイイ色した人たちに比べると
全然黒さが足りてないんです。
(色が黒いと体の陰影がつきやすいので
より引き締まって見えるんです)
でも大丈夫。
こんなこともあろうかと、即席のボディーカラーリングを購入していたので
友達の助けも借りて体に塗りたくりました。
その結果、
インドネシア人よりも黒くなりましたw
しかも体だけ。
パンプアップもしっかりやって準備OK!
そうこうしているうちに自分の名前と番号がコールされました。
基本全部インドネシア語で進められるので
油断してると自分の出番逃しそうです。
小さい舞台とは言え
2-300人以上の観客の前に出るなんて人生初。
にも関わらず不思議と緊張はありませんでした。
おそらくポージングに集中していたので
緊張するほど心に余裕がなかったんだと思います。
(私は余計なことを考える余裕があるほど緊張し易いようです)
ステージでは司会者にめっちゃイジられましたw
コニチワ連発されて会場も盛り上がってました。
友達も国旗持参の応援だったので、
会場でも目立ちまくり。
あっという間に自分の出番を終え、
舞台から降りて友達と雑談しながら結果を待ちました。
おそらく1時間以上待たされたと思います。
結果は予選通過でした。
105人→30人
これは予想通りというか、
周りの体を見ても、正直そりゃそうだろうと思っていました。
それぐらい自信ありましたし。
しかし、その後すぐに第2審査続行!
パンプアップの準備も出来ずにすぐにステージへ。
またここでもポージングをするんですが、
この時すでに体中攣りそうでした。
やはり、水分をあまりとっていないので
攣り易くなっていたんだと思います。
なんとか耐え切って出番終了。
ファイナリストは結構すぐ発表されました。
ファイナリスト15人に
名前呼ばれず…。
まぁ初回だしこんなもんか。
と思っていたら、ファイナリストの最後の1人が
名前を呼ばれているのに出てこず
なんと繰り上げ合格となりました!
多分、友達の応援効果も大きかったと思います😂
最終審査では日本でのコンテストみたいに
審査員が気になる数人をピックアップして
改めてポージングさせます。
ここでピックアップされると
上位の可能性が高まるんですが
残念ながら呼ばれず…🤦♂️
そして最終的な順位は105人中13位となりました。
正直、今回は調整不足と経験不足があったので
妥当な順位だと思います。
今回参加してみて感じたのは
応援に来てくれた友達に感謝って事でした。
1人だったらカラーリングなんて出来なかっただろうし
何より精神的に支えられたので
ステージ上でも結構楽しめました。
結果は満足いくものではなかったので
また機会があれば再チャレンジしてみたいと思います。