宗教>肺炎。
ムスリムの宗教に対する熱意って
我々のような日本人には到底理解できません。
そう感じた理由は昨今のコロナウイルス蔓延の防止策として
金曜集団礼拝の自粛について
社内で話をしたことにあります。
ムスリムの男性は毎週金曜日に
モスクで集団礼拝をします。
イスラム教では1日5回の礼拝があることは
よく知られていますが
その内、金曜の昼礼拝というのは
特に重要だそうです。
それは理解しますが
今のような“人と人との接触”が
ウイルスの感染確率を高める
ということが分かっている状況であれば
極力そのような環境は避けた方が良いのではと思い
私は男性ムスリム社員の金曜礼拝について
しばらくの間は控えてみては、
と話をしたところ
「ハハハ…でも義務なんで^^;」
みたいな反応が返ってきました。
お前、仕事の期限は守らないくせに
そこだけは守るのな。
これだけ世界中コロナウイルスで神経質になっている中で
なんでそこまで集団礼拝が重要なの?
集団礼拝しないくらいなら
肺炎になった方がマシってこと?
こいつもアレか、
例の
“祈りがあればコロナに感染しない”
と考えてる
アホ信者なのかな?
ニュース見てないのかな?
なぜイラン🇮🇷で感染が拡大したのか。
なぜマレーシア🇲🇾はLockdown政策をとるに至ったのか。
自分が肺炎に罹ったら
一体誰に感染してしまう可能性があるのか。
万が一、感染して死亡してしまった場合
残された家族はどうなるのか。
そのあたりを踏まえた上で
それでも集団礼拝は重要なのか。
もちろん全員がこういう考えではなく
一部の社員は私の言っていることを理解して
金曜の集団礼拝を自粛して、
礼拝する場合は不特定多数がいるところを避けています。
しかし普段から仕事ぶりも頭の回転も微妙な社員程
「ハハハ…でも義務なんで^^;」
とか言うんですね。
恐ろしい。
思考回路はショート寸前、
今すぐ祈りたいよ状態です。
未だ元気に満員電車が走っている国の出身者が言えたことではないですが…。