観光再開続々 in Indonesia。
バリ島、8月から国内観光客受け入れ予定!
しかし気になる文章が…。
新型コロナウイルスの感染拡大が一定の収束を見せていることを条件とする。
あと1カ月半くらいで収まってくれるんでしょうかね?
というか毎日1,000人近く新規感染者出ている状況が1カ月半先まで続いてたら
単純計算で感染者+45,000人になるので
合計約100,000人の感染者数になりますね。
ちょうど現在の南アフリカやカナダとほぼ似たような数字。
このくらいの数字、さらっと追い抜いてしまういそうな気もしますが
収束しようがしなかろうが
きっとなし崩し的に受け入れ始めちゃうんだろうな。
なにせバリ島は観光が主要産業ですからね。
人が入ってきてくれないと経済的に死んでしまう。
バリ島以外にも観光を再開しだしている地域はあるようです。
インドネシア国内の特にジャカルタ在住民にとっては
すでにおなじみの観光地である“プロウスリブ”。
(インドネシア語で“千の島”という意味)
こちらもどうやら今月13日から観光が再開していたそうです。
しかしいくつか条件があるようで
体温のチェックはもちろんですが
健康証明書とか出入島許可証もないと入船できないようです。
船の乗船率も50%以下じゃなきゃいけませんし。
これは船の事業者にとってもなかなか悩むところではないでしょうか。
普段ならせまっ苦しい船にぎゅうぎゅう詰めで船を出していますから
再開しても元のような儲けにはならないでしょうし、
そもそも乗船したいって人も少ないでしょうからね。
それから世界遺産で有名なボロブドゥールも
観光再開に向けて準備しているようです。
ちょっと気が早いというかなんというか…。
確かに他の国に目を向ければ
既に収束の目途も立っているような国はあるので
そのような国では順次観光地を開放していっているようですが、
ことインドネシアにおいては未だ欠片も収束していないのだから
「インドネシア、お前は違うだろ?」
と周りから総ツッコミを食らいそうです。
インドネシア政府はスウェーデンと同じような
集団免疫獲得を目指しているようですので
このように早めに経済回すっていう政策も
効果的なのかもしれませんね。
大失敗したスウェーデンと違って平均年齢若いですし。
頑張れインドネシア。