ゴールドジム破綻。こじるりのマッチョ批難。全ては等価交換。
ここ数日、筋トレ界隈での話のネタが尽きない。
まず1つが“ゴールドジムの経営破綻”ですね。
ほんとビックリしました。
筋トレに興味のない人でも
一度は聞いたことのある名前ではないでしょうか。
バーベルを持ったマッチョマンが中央に立っている
黄色のマークで有名なあれです。
ゴールドジムはアメリカが本拠地で
世界中に約700店舗を構えているのですが
それのほぼ全てがフランチャイズだそうです。
（直営店はわずか30店舗とのこと）
従って、今回の経営破綻で影響を受けるのは
直営店である30店舗だと思われます。
フランチャイズ店は各オーナーさんが別にいますので
オーナーさんの（財務的な）体力が持つ限りは大丈夫でしょう。
肉体的な体力は十分でしょうけど。
日本でもフランチャイズ経営が行われており
今回のアメリカゴールドジム経営破綻の影響はほとんどないと思います。
日本では“Thinkフィットネス”という会社が
フランチャイズで運営しています。
とは言え、全てがフランチャイズではなさそうなので
直営店のものは日本でも影響を受けてしまうでしょうね…。
インドネシアではどうなんでしょうか。
ちょっとググると
PT. Fit and health indonesiaという会社が出てくるので
ここが運営しているのではと思います。
（あくまで「思う」だけです。確証があるわけではないので…）
インドネシアでもゴールドジムはかなり有名で
国内ではNo. 2の規模だそうです。
…え？No. 1じゃないんだ。
おそらくNo. 1はCelebrity Fitnessか
Fitness Firstのどちらかでしょう。
つまり、インドネシアであればゴールドジムがダメになっても
同等のジムが十分にあるということです。
選択肢はたくさんあるので在住トレーニーは安心してください。
それからホットな話題のもう1つが
グラドルの小島瑠璃子さんによる
マッチョ弄りですね。
Twitterやってないんで細かく知らないんですが
めちゃめちゃ炎上したらしいです。
先週？くらいに燃え上がったらしいですが
未だに粘着しているマッチョがいるそうです。
マッチョはコツコツやるのに慣れているので
今後かなり長期でめんどくさいことになるんだろうなと思っています。
他人の趣味に口を出すのもどうかなとは思いますが
これに文句言ってるマッチョたちは
マッチョが万人受けするとでも思ってたのかな？
そんなわけないじゃん、と。
良い面ばかりだけを享受しようとして
負の面を許容しないっていう人がいるようですね。
トレーニングは健康の為に良いことは十分知られていますが
反面、やりすぎると老化を早めるなんて事も言われています。
フィジカル教の教祖ロニー・コールマンだって
晩年は膝をぶっ壊して車いす生活していますし。
他の事だってそうでしょう。
金持ちになったら
周りに信頼できる友人がいなくなったとか。
かっこいい車乗ってるけど
燃費が掛かって首が回らないとか。
霜降りのステーキは美味しいけど
油がキツくて胃もたれするとか。
上の例えがしっくりくるかは置いといて、
何事も等価交換なんですよ。
世界的に有名なジムになったら
維持費に莫大な費用が掛かってしまう。
マッチョになって自分の理想に近づいたら
アンチマッチョに嫌われてしまう。
何事も等価交換。
だからね、私が言いたいのは
そういうことは
“鋼の錬金術師”
から学べってことです。
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