流行語大賞候補「テレワーク」

日本の本社では先週からテレワークを本格的に開始したようで

全社員が隔日で出勤するようになっています。

そういった事情もあって、連絡を取りたい人が事務所にいなかったりすると

個別に携帯電話へ連絡しないといけなくなっています。

それは別に問題ないし、全然いいんですが

やるなら事前に各社員の連絡先を教えておいてほしかった。

こういうところが中小零細企業たる所以でしょうか。

事前準備もなくとりあえずやっちゃう。

インドネシア政府の事、笑っていられませんね。

しかも、用事のある社員の携帯電話に電話してみたところ

ものすごい眠そうな声（だけど必死に平静を装っている）で

「はい、おつかれさまです」とか言われて

「今、完全寝てたでしょ？」って言いたかった。

正直言うと、寝ててもいいんでしょうね、きっと。

多少寝ちゃってても会社って回っちゃうんでしょうね。

もしかしたらそう感じる人って多いのかもしれません。

スペインだかどこだかは、

“シエスタ”っていうお昼寝の文化があるようで

シエスタの時間には街中のお店も普通に閉まるんだとか。

昔、専門学生時代に旅行でイタリアに行った時も

昼くらいに一旦店閉まってました。

でもそれでも社会は回っちゃってるってことは

本来はその程度の仕事量でいいってことなんでしょうね。

そうなると、コロナウイルスという外的圧力によって始まったテレワーク導入祭りも、

しばらくしたらテレワークがデフォルトっていう仕事も増えるかもしれませんね。

黒船来航。

GHQによる日本占領。

そんで次はコロナ蔓延ってところですか。

日本は古くから内的要因ではなく

外的要因によって社会がガラッと変わってきていると思います。

上の歴史的事柄に関する話の一つや二つ書きたいところですが

いかんせん学が足りないのでなんも出てきません。

店にある歴史関係の本で勉強し直した方がよさそうです。

時間もあるし。