ベビーブーム in Indonesia。
先月のニュースなのでタイムリーではないですが
個人的にはタイムリーなネタだったので
コメントさせてもらいます。
先日、本業で仕事中に
インドネシア人総務部長から話があると言われました。
わざわざ別室に呼び出されたので何かと思うと、
どうやら従業員の女の子が数人妊娠しているとの事でした。
うちの会社は全従業員20名以下の中小企業なのですが
8割ほどが女の子です。
(東南アジアあるあるですが
男は怠けたり備品盗んだりするので)
そんな状態なので
数名が同時に妊娠して産休に入ったりすると
結構慌てちゃうんですよね。
こういうのを考えると8割女の子という状況も
考えものなのかなと思ってしまいます。
コロナ禍によって出て来たこのような影響は
世界的にもこういう状況になっているのか?
と思いちょっと検索してみると
関連する記事がいろいろ出てきました。
その中で気になったのはこちら。
コンドーム世界最大手メーカーが、原料の調達難に陥り製造減。
供給が滞った結果、世界的にコンドーム不足になるということですね。
こちらの記事はインドネシアではなくインドの事だそうですが
外出禁止発令以降、コンドームの売上が25-35%増したそうです。
これはなかなか驚異的な数字ですよね。
記事では日本のオカモトと相模ゴムについても触れていました。
4月6日付でオカモトが6%、相模ゴムが4%の株価上昇とありましたが
その日の日経平均自体が4%程上がっていたので
ここでわざわざ記事に載せるようなものではないと思います。
この記事が書かれたのは4月9日ですが
オカモトは4月30日前後からガクッと下がって以降
現在まで値を戻していません。
これが何を意味しているのか。
このコロナ禍において
“日本人は避妊をしない”
と考えられているのか
それとも
“家にいたところでセッ◯スしない”
と考えられているのか。
分かっているのは、
“コンドームが必要とされない”と思っている人が
多数いるということだけ。
すごくいい方に考えると、
今回のコロナ禍によって
リモートという働き方がスタンダードとなった。
そして共働きの夫婦でも子育てをしながら
仕事を続けるという選択が容易となった。
その結果、子作りに励むようになり
その副作用としてコンドームが売れなくなった。
となれば日本の未来は明るい。