ダイエット向き食品 in Indonesia。
突然ですが、インドネシアで健康にいい食べ物を調達するのは非常に難しいです。
ネット界隈や東南アジア在住系Youtuberなどは屋台の食べ物などを紹介して「日本円
で150円!」とか言っていたりしますけど
それ食材は本当に安全なの?と聞かれたら答えられないでしょう。
現に、インドネシア人だって屋台の質を信用してないですからね。
私のインドネシア人の友人も「屋台のバッソ(肉団子)は何の肉を使っているのかわ
からない」とあまり食べないようにしています。
一説にはネズミ肉なんかを使っているとか…。
中国の下水油や段ボール肉まんを笑っていられませんよ。
ですのでちゃんとしたものを食べようと思うと日本以上に金が掛かるわけです。
本社の人たちはそこんとこ分かってくれないんですよね。
独身で毎回外食なんてしてたら月に10万円以上は食費が掛かってしまいますよ。
これは移住を検討されている方たちはよく理解しておいた方が良いと思います。
私もインドネシアに来た当初の1年以内は「旅行気分」が抜けずにいろいろな食事を
試しては痛い目を見て
「これも経験の一つだ」なんて自己満足に浸ったりしていましたが、そんなのは長期
的に見て無理だとすぐに気付きます。
そこで今回は、特に!トレーニングやボディメイクを趣味としている人、単純にダイエットに励む駐
在奥様方必見の
私がインドネシア生活満5年の中で見つけた「掘り出し物的食品」を紹介してみたい
と思います!
イエーイ!
① アヤムブランド ツナ缶 ノンオイル
これはなかなかポイント高いです。
価格は日本のライトツナノンオイルとほぼ同額。
まずどこでも買えますし、成分表もちゃんと書いてあります。
成分表によると脂質ゼロ。
たぶん正確には1g以下なので記載していないとかだと思いますが。
たんぱく質もツナなので申し分なし。
知ってました?ツナってトレーニーの友といわれる鶏肉よりもタンパク質量が多いんですよ。
↓下記参照。めっちゃわかりやすい表
https://www.mealtime.jp/mealtime_shop/pdf/look02.pdf
② Bulla カッテージチーズ 200g
これも上記と同じで日本で買える雪印のカッテージチーズとほぼ同じくらいの金額で買えます。
(写真はだいぶ前に撮影したものです)
カッテージチーズはチーズの中でも脂質が少なく、たんぱく質が多い!
最高のボディメイク食品ですよね。
ただ気を付けなければいけないことが2点。
まず1つは、店頭に並んでいる時期が不定期。
たぶん、スーパーの発注者が無能なんでしょうね。
置いたらすぐ売れるレベルでなくなるのに、しょっちゅう品切れ。
まぁインドネシアで生産しているわけではないのでしょうがないですけどね。
そしてもう1つは、ネギ・ニンニク味というのがあるので間違えて購入しないように。
目印はプレーン味が青でネギ・ニンニク味が緑色というところ。
パンに塗って食べたりもいいですが、私はホットケーキやオムレツの具として使っています。
もちろん、野菜と一緒にヘルシーかつハイプロテインなサイドメニューとしても最適ですよね。
賞味期限もそこそこ長いので、店で見つけたら2パックは買っています。
③ イチゴ
インドネシアは熱帯地域なのでフルーツが豊富。
バナナやパパイヤ、パイナップル、マンゴーなどはスーパーでもよく目にしますし
何よりマンゴーなんかは日本で売られているよりも圧倒的に安いのでお得感もあって
買ってしまいますよね。
でもカロリーが高いので食べ過ぎには要注意です。
ダイエット中に食べても問題のない果物ですとイチゴやブルーベリー、ラズベリーの
様なベリー系ですね。
その中でもイチゴはインドネシアでも高地で栽培されています。
ボゴールやバンドゥンに行ったことのある人は、道端でイチゴが売られているのを見
たことがあるんじゃないでしょうか。
イチゴは果物の中でもカロリーが低く、ダイエット向きな食品と言えると思います。
もちろん他の食べ物と同じで食べ過ぎはダメですが。
とりあえず、今回は3点挙げさせて頂きました。
反響があってもなくてもインドネシアで買えるダイエット向き或いはボディメイク向きの食品紹介はやっていきますよ!
乞うご期待!